ユニットバス「掃除のしやすさ」で考えると、それぞれのメーカーが独自の工夫を凝らしていますので、以下にまとめてご紹介します。
メーカー別・掃除がラクなユニットバスの特徴
TOTO
- お掃除ラクラクほっカラリ床:床のパターンと親水技術で水はけが良く、乾燥しやすいため皮脂汚れやカビが付きにくい仕様。
- おそうじ浴槽・床ワイパー:入浴後にボタン一つで浴槽自動洗浄が可能。床もワイパーで洗浄し、除菌水で仕上げる機能によって、掃除の手間を大幅に軽減します。
LIXIL
- パッキンレス設計(キレイドア):ゴムパッキンがないため、カビの発生リスクを削減。
- まる洗いカウンター:取り外して丸洗い可能なカウンターで、見えない裏面もきれいにできます。
- リノビオV・リデアシリーズ:おそうじ浴槽機能が備わっており、使用後すぐに自動洗浄。さらに、マグネット収納アイテムを外して洗える設計(リノビオV)、曲線形の浴槽で掃除しやすい形状(リデア)。床には皮脂が付きにくいキレイサーモフロアを採用。
Panasonic
- すみぴかフロア:ガラスビーズ入りのフッ素特殊シートで、傷つきにくく、水玉ができにくく乾きやすい床。また、床の隅に目地がなく、汚れが溜まりにくい設計です。シーリングも防水性が高くカビが生えにくい構造になっています。
- スキットドア:ゴムパッキンを廃し、カビが生えやすい箇所をなくした清掃しやすいドア設計。
- カビシャット暖房換気乾燥機:湿気を効率よく除去し、乾燥させることでヌメリやカビ抑制。
掃除のしやすさのポイント
- 自動洗浄機能→ 日々の掃除負担を減らせる
- 乾きやすい床→ カビ・ヌメリ抑制
- パッキンレスや丸洗い設計→ カビの発生源をなくす構造
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